観光まちづくり・観光事業支援・地域資源発掘/まちづくりラボ・サルベージ株式会社-Work hinohara

HOME > Work hinohara

東京都西多摩郡檜原村のプロジェクト

「おいねめし」の開発(2013年度)

東京都檜原村の伝説の食材「おいねつるいも」等の地場産の食材を活用したご膳開発を支援。有機栽培野菜を自家生産している地元観光事業者(宿泊施設、飲食店)の強みを活かすとともに、地域全体の連携によって観光誘客に結びつくように、四季ごとに共通食材を設定してメニュー更新を行い、再来訪を促す仕組みを提案。
メニュー開発が持続可能な取組みとなるように、料理研究家3名(舘野真知子氏、高田大雅氏、増山喜子氏)の協力を得てメニュー開発の考え方、調理技術、盛り付け等を指導している。
DSC_0044.JPGDSC_0087.JPG

「ひのじゃがくんカフェ」の運営(2014年度)

一般社団法人檜原村観光協会が運営する農産物直売所「やまぶき屋」において、村の特産物である「じゃがいも」の付加価値を高めるカフェ事業を提案。村のイメージキャラクター「ひのじゃがくん」を店長として起用し、「やまぶき屋」の収益拡大を図っている。
カフェの立上げ段階に当社スタッフを派遣し、カフェ部門の運営を支援している。
IMG_1358.JPGIMG_1365.JPG

暮らしぶり体験ツアーの企画・実施(2013年度)

東京都でありながら、自給自足の生活が残されている檜原村において、着地型旅行商品の開発を支援。山村の暮らしぶりを観光資源として掘り起してモニターツアーを実施し、地域資源の活用方法のモデルプランを提案。
檜原村観光協会会員など多くの地元関係者を巻き込むことで、無形文化財である獅子舞の頭を被る体験や、行商の車の見学など、一般の観光客では体験できないプログラムづくりを意識して旅行商品を組み立てている。
CIMG7661.JPGCIMG7757.JPG